自分で金融機関を選んで運用して用意する年金

国民年金は、加入者が国に保険料を払います。すると65歳から国から一定の給付がもらえます。厚生年金も基本的には同じような仕組みです。拠出額は自由に決められず、受取金額もそれぞれの人の支払い状況などで決められます。個人型確定拠出年金は、一応国に近い機関が運営しています。利用者はその期間に対して拠出をして将来の年金を受けます。ただ、拠出をするときは直接運営機関に拠出するわけではありません。自分自身で所定の金融機関を決め、そちらで口座を作って拠出の上運用をします。将来的には運用したお金を年金として受けられます。企業型だと自分で金融機関を選べないときもありますが、個人型は自由に選べます。その分金融機関選びが重要になってきます。

日本版401kと言われ2001年から始まった

NISAは、イギリスの制度を元にしたとされます。ISAと呼ばれる制度があり、投資に対する税金がかからない仕組みです。個人型確定拠出年金は、別名日本型401kと呼ばれています。401kはアメリカの制度で、個人からお金を拠出してもらい、年金運用も自分で行う制度になっています。これまでの年金制度は確定年金制度、確定給付制度が主でしたが、この仕組みで初めて確定拠出による制度が始まったといえます。開始されたのは2001年で、個人型の他に企業型も始まっています。運営を行っているのは国民年金基金連合会で、国に近い機関が行っています。長らく対象者は国民年金の第1号被保険者等に限られていましたが、2017年度から制度が変わって対象者が広げられました。

個人型確定拠出年金は公的年金にプラスして加入する事が出来るので、毎月決まった金額を拠出していきましょう。